本題を知らないと、余談にはなりません。
雑談・脱線・余談の 3 つは混ざりやすく、混ざると何を頼めるかが伝わりません。
分かれ目は 1 つだけです。
雑談
本題がなくても成り立つ話。
脱線
本題から外れて、戻らない話。
余談
本題に接していて、戻れる話。何を解くかが、ここで変わります。
与えられた課題を、早く正しく解く
その課題でよいのかを、先に見る
売上目標・想定顧客・競合の定義を与件にする
与件そのものを一度うたがう
社内だけで答えを出す
外から問いを足す役を 1 人入れる
落とすのは、悪意ではありません。二つの仕組みと、その扱い方です。
01
データ主義
前例のない案には数字の裏づけが作れません。裏づけを求められた案から順に落ちるため、残るのは前例のある案だけになります。
02
合議制
関係者が増えるほど、誰かが引っかかる要素は削られます。全員が納得した案は、全員にとって「反対する理由がない案」であって、誰かが強く支持した案ではありません。
03
壊す必要はない
データ主義も合議制も、組織が失敗を減らすために備えた仕組みです。外から一つ、前提を疑う役を足せば済みます。
助言だけで終わらない
助言する人と、事業を持つ人では、見えているものが違います。余談は自社でもブランドを立ち上げて、運用しています。
痛みを知っている
売れない時期の資金繰り、在庫、値付け。外から見えない部分を自分で通しているぶん、机上の助言になりません。